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みなさんこんにちは、そしてはじめまして。今回初めてブログを執筆する、ぐんじといいます。よろしくお願いします。今回は930日に行われた基礎ゼミ成果発表会を紹介したいと思います。



 その前に少しだけ私の自己紹介と基礎ゼミの説明をしようと思います。私は現在文学部の1年生で、日本史を専攻したいと考えています。このブログを執筆することになったきっかけは今回のテーマでもある基礎ゼミです。基礎ゼミとは1年生の前期に開講され、150種類以上授業の中から自分の興味に沿って1つ選ぶことができ、密接に仲間や先生と関わって学ぶことができるのが特徴です。そして基礎ゼミでの半年間の学びを発表する場として、基礎ゼミ成果発表会が設けられています。



 私は今年、その基礎ゼミで蝦名先生の「古文書から始める防災」という講義を受講しました。その中で2回、実際に生の古文書に触れる機会を得ました。扱ったのは丸森船山家文書、人首沼部家文書で、いずれも解読されておらず、日本史を学びたいと考えている私としてはとても楽しい体験でした。授業の最後に先生から是非この授業で学んだことをポスターにまとめて、基礎ゼミ成果発表会で発表するのはどうかと提案され、発表することになりました。

 

 文章の下にあるのが私の制作ポスターです。史料撮影の様子と古文書がメインの構成にしました。このようなポスターを制作することは初めてだったため、文字の大きさやデザインに苦労しましたが、良いポスターができたのではないかと思っています。古文書史料だけでなく授業の様子の写真を加えたり、古文書の文字が読めるようにできるだけ写真を大きくしたりする工夫をしました。

 

 そしてこのポスターを930日に行われた基礎ゼミ成果発表会で発表しました。合計で8グループほど参加しており、発表はどれも手が込んでいて、とても興味深いものでした。この会で優秀だと判断された作品には、賞が授与されることになっており、私のポスターはポスター発表部門でなんと最優秀ポスター賞を頂くことができました。会場の様子は以下の写真の通りです。

 
 では今回はこの辺までにしたいと思います。お読みいただきありがとうございました!

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