こんにちは、文学部1年のヨネダです。
今回は11月のフィールドワークの訪問先について紹介します。
11月のフィールドワークでは『竹駒詣』という江戸時代の往来物を片手に、実際にその地をこもんどうのメンバーで散策しました。
昼過ぎに岩沼駅に集合しました。
着いてみると早速気になるものが…!!
こういう地名の由来とか好きなんですよね、、、
と、まぁ駅をあとにしてまず最初に向かったのは竹駒神社です!
とても立派でよく見てみると複雑なつくりをしているのがわかります。
日本の技術力の高さを感じました。
石灯籠の上には沢山の狐がいました。
岩沼市の郷土資料館を経て次に向かったのが、武隈の松です。
この二つに分かれた松は千年以上もの由緒があり、歴史的、文化的に非常に価値のある松です。
数度に渡って植え替えられ、今にその歴史を伝えてくれています。
次に訪れたのは金蛇水神社です。
現代風に整備された参道を上り、藤棚を抜けた先には目を見張る光景が!
屋根が真っ赤な社殿が現れました。
地元の関西でも見ない非常に珍しい色をした姿に目を奪われました。
社務所の閉館時刻が迫っている中でも多くの方々が写真を撮られていました。
やはり美しい、、、
そしてこの辺りで既にお腹はぺこぺこです。
晩御飯に向けて歩を進めます。
途中、実方中将の墓を訪問。
周辺の石碑には実方中将や芭蕉にまつわるさまざまな話が書かれていました。
ついに晩御飯!
焼肉!食べ放題!
この日のフィールドワークの終着点です。
この日は古文書に記載されている地を実際に周るという貴重な体験ができました。
実は遠野へのフィールドワークにも参加していたのですが、こうした体験は常にワクワクするものです。まるで自分と歴史が見えない糸で繋がれているような、、、不思議な感覚が湧きあがります。今回も非常に良い体験ができたと思います。
焼肉も美味しかったし、、、
また次の機会も楽しみにしています!
ありがとうございました。
コメント