お久しぶりです。文学部2年のタイラです。
先日、東北大学名誉教授の平川新先生のお声がけのもと、有志メンバーで岩手県一関市藤沢町の古民家保全活動に参加しました。
屋敷は戦国時代の館跡にあります。O家はこの地域でも古い歴史を持つ一家で、当主が肝入を務めたこともあるそうです。
茅葺屋根をトタンで保護しています
また、当時この近辺には多くの隠れキリシタンが暮らしており、この屋敷にもそれに関連した資料が残されていました。
そのひとつが、屋根裏にある十字架(クルス)です。禁教の時代にひそかに信仰されていたものと考えられ、類似する例の少ない貴重なものです。
屋根裏にある十字架
今回の仕事は、屋敷を管理している方のご協力のもと、家の中にあるものを運び出して不要なものは処分することでした。建物の保存も見据えて、なにより先にやるべき作業です。
実際に中に入ってみると、大量の本に古い家具、甲冑や刀など、歴史を感じさせる品の数々に圧倒されました。私自身、今までにこういった古民家を見る機会がほとんどなかったので、物品を運んでいるだけでとても楽しかったです。
この日かなりの量を片付けることができましたが、作業はまだまだ続きます。本格的な清掃や建物の保全のためには、金銭的な面も考えなくてはいけません。課題は大きいものですが、これからも私にできるやり方で、このプロジェクトの力になりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!
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