東北大学災害科学国際研究所災害文化研究分野の蝦名裕一と申します。
災害科学国際研究所は、様々な研究者が自然災害のメカニズムの解明や防災技術について研究をしています。
その中で、災害文化研究分野は、歴史資料や災害伝承を分析するとともに、研究分野相互の学際研究、いわゆる文理融合型の災害研究を目指しています。
災害文化に関する研究は、古文書や石碑を調査・分析するだけではなく、それらの歴史資料をどのように将来に伝えるか、またそこに記された過去の災害情報をどのようにこれからの防災に活かしていくかなど、様々な方法があります。また、この研究を進め、社会の中ニ役立てるようにするためには、研究者や学生、地域の人たちとの連携が欠かせません。
このホームページでは、本研究室で実施している災害文化の研究だけでなく、地域のフィールドワークや学生達と一緒に実施している活動、イベントを介した研究成果報告などをお知らせしていく予定です。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
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